
撮影日:2010.9.23(木)
東江の豊年祭、3日目の夜に観に行った。
夜8時、公民館に着くとすでに始まっていた。

公民館隣にある鮮魚店前も、子ども達が集まり賑やかだ。
普段もこの時間まで開いているのか、今日は特別なのかなぁ。
日常の生活臭もして、区の人たちが気楽に楽しめる雰囲気がただよっていた。

東江独特の演目という「猿舞」。
何となく内容は分かりましたが、一応調べてみた。
〔猿2匹が十五夜で遊んでいる時に獅子も呼んで一緒に遊ぼうということになり、鈴で獅子を連れ出す。獅子ワチャクーをしているとついに獅子が怒りだし鈴を奪ったので、猿はびっくりして逃げ出してしまう。(『名護地区の芸能』より)〕
とにかく「猿舞」人気はすごかった。
この時ばかりは、舞台前は子ども達が占領してしまう。
猿の滑稽な動きと獅子の迫力に、大人も子どもも釘付けだった。
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